慢性疼痛の分類
PDFを保存IASPは、ICD-11において慢性疼痛を以下の7つの項目に分類することを提言しています。
慢性疼痛
慢性一次性疼痛
慢性二次性疼痛(症状群)
慢性広範囲一次性疼痛
(CWP)
複合性局所疼痛症候群
(CRPS)
口腔顔面痛
慢性一次性内臓痛
慢性一次性筋骨格痛
慢性がん関連疼痛
慢性術後痛・外傷後疼痛
慢性神経障害性疼痛
口腔顔面痛
慢性二次性内臓痛
慢性二次性筋骨格痛
1. 慢性一次性疼痛
例:過敏性腸症候群、非特異的慢性腰痛、線維筋痛症
3ヶ月以上持続または再発し、有意な感情的苦痛または有意な機能障害(日常生活の活動への干渉および社会的役割への干渉)に関連し、説明困難な1つ以上の解剖学的領域における疼痛である。別の慢性疼痛分類によって説明できないものであり、多くの病因が不明な慢性痛のために作成された現象学からの定義。 筋骨格または神経障害性疼痛に同定されていない腰痛、慢性的な広範な疼痛、線維筋痛および過敏性腸症候群などの一般的な症状がここに分類される。尚、疼痛を引き起こす生物学的知見については存在していてもよい。
2. 慢性がん関連疼痛
例:慢性がん疼痛、慢性化学療法後疼痛
原発癌自体または転移(慢性がん疼痛)またはその治療(慢性がん後疼痛)によって引き起こされる疼痛である。 それは、併存する疾病によって引き起こされる疼痛とは異なる。 痛みががんやその治療に起因する可能性は非常に高いものがこの項目に入るものであり、その起源が曖昧な場合は、慢性一次性疼痛のセクションでコードする
3. 慢性術後および外傷後疼痛
例:切断後の慢性疼痛、火傷後の慢性疼痛
慢性の術後および外傷後の痛みは、外科処置または組織損傷(火傷を含む任意の外傷を伴う)を受けて治癒過程を超えて、すなわち手術または組織外傷の少なくとも3ヶ月後にも持続する疼痛である。 痛みは、手術野または傷害領域に局在する、或いはその領域にする神経の神経支配領域にまで分布するか、またはデルマトームに分布する。(手術/外傷による深部体性感覚または内臓組織への損傷)と呼ばれる。 感染、悪性腫瘍などの痛みの他の原因、既存の疼痛の問題から継続する疼痛は除外する必要がある。 手術の種類によっては慢性術後および外傷後疼痛はしばしば神経障害性疼痛であり得る。 神経障害のメカニズムが重要であっても、この項目にカテゴリー付ける。 痛みの術後または外傷後の病因が非常に考えられるものをこの項目に入れるものとする。
4. 慢性神経障害性疼痛
例:慢性疼痛性多発神経障害、慢性中枢後脳梗塞
体性感覚神経系の病変または疾患によって引き起こされる慢性疼痛である。 疼痛は、自発痛もしくは痛みを伴う刺激に対する応答の増大(痛覚過敏)または通常は非疼痛性の刺激(アロディニア)に対する痛みとして誘発され得る。 慢性神経因性疼痛の診断には、神経系傷害または疾患の病歴および痛みの神経学的に妥当な分布が重要である。 体性感覚神経系の関与を示唆する脱落所見(例えば、感覚の低下または損失)や感覚症状・徴候(例えば、異痛症または痛覚過敏)は、障害された神経の神経支配領域と適合しなければならない。 なお、三叉神経痛(8B82.0)ヘルペス後神経痛(1E91.5)幻肢痛(8D8A.01)についてはコード化にあたって別項目とする。
5. 慢性二次性頭痛または口腔顔面痛
例:慢性口腔顔面筋肉痛
慢性の二次的な頭痛および顔面痛は、原因を当該部に有するものであり、少なくとも3ヶ月間の少なくとも50%に日々に痛みを生じているものである。 1日あたりの疼痛の持続時間は、少なくとも4時間(未治療)であるか、または1日あたり数回のより短い激痛が生じる。病因が曖昧な場合は、慢性一次痛のセクションでコードを使用することを検討する。 なお、二次性頭痛(8A84)、頭部への外傷性損傷に起因する慢性一次性疼痛(8A84.0)、頭部への外傷性損傷に起因する持続性頭痛(8A84.1)、頭頸部損傷に起因する頭痛(8A84.Y)、頭蓋骨または頚椎の血管内頭蓋障害に起因する頭痛(8A84.Y)、非血管性の頭蓋内障害に起因する頭痛(8A84.Y)、ホメオスタシスの障害に起因する頭痛(8A84.Y)、顔または首の障害に起因する頭痛または顔面痛(8A84.Y)、物質に起因する頭痛(8A84.Y)、 薬物離脱による頭痛(8A84.Y)、薬物乱用頭痛(8A84.Y)は別項目とする。
6. 慢性二次筋骨格痛
例:持続性炎症による慢性筋骨格痛、変形性関節症に関連する慢性筋骨格痛
関節、骨、筋肉、脊柱、腱および関連軟部組織における持続的侵害受容に由来する慢性疼痛状態であり、局所および全身の病因を伴うが、深部体性感覚組織病変にも関連する。 痛みは自発的であっても運動誘発であってもよい。 痛みが内臓病変に関連している場合は、慢性内臓痛の診断が適切かどうかを検討する。 また神経障害のメカニズムに関連する場合、慢性神経障害性疼痛の下でコードする。尚、 痛みのメカニズムが非特異的である場合、慢性的な筋骨格痛は慢性の一次痛の下でコードする。急性疼痛(MG31)慢性神経因性疼痛(MG30.5)慢性一次性疼痛(MG30.0)慢性二次内臓痛(MG30.4)は除外する。
7. 慢性二次内臓痛
例:持続性炎症または血管機構からの慢性内臓痛
慢性内臓痛は、頭頸部領域および胸部、腹部および骨盤腔の内臓器官に由来する持続性または再発性疼痛である。 痛みの内臓病因は非常に有望であるべきである; 漠然としている場合は、慢性一次性疼痛のセクションでコードを使用することを検討する。神経障害性疼痛(8E43.0)は除外する。
詳細分類
PDFを保存実際にICD-11を特定の慢性疼痛の病態の改善の評価や治療の有用性評価に使用するにあたり、痛みの原因、痛みの発症の基盤にある病態や心理社会背景、疼痛部位などを考慮した上でコーディングを行う必要があります。厚生労働研究班(慢性の痛み政策研究事業:研究代表 矢吹省司)ではICD-11に実臨床に即した項目を加えて番号を付記したICD-11Jを試案として作成しています。
研究班用番号 疾患名(ICD11コード)※がついているものは研究班作成(ICD−11J案)のコード番号
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1.1慢性広範囲一次性疼痛(MG30.01※)
1.1.1線維筋痛症(MG30.01a)
1.1.yその他の慢性一次性疼痛(MG30.01y)
1.1.z慢性一次性疼痛としか分類できないもの(MG30.01z)
1.2複合性局所疼痛症候群(8D8A.0)
1.2.1複合性局所疼痛症候群 I (8D8A.00)
1.2.2複合性局所疼痛症候群II
1.2.y複合性局所疼痛症候群その他(8D8A.0Y)
1.2.zCRPSの範疇でしか説明できないもの(8D8A.0Z)
1.3一次性慢性頭痛&口腔顔面痛(MG30.03)
1.3.1片頭痛(8A80.2)
1.3.2緊張型頭痛(8A81)
1.3.3三叉神経自律神経頭痛 (8A82)
1.3.4慢性顎関節症痛
1.3.5慢性舌痛症(DA0F.0)
1.3.6慢性一次性口腔顔面痛(MG30.03b)(MG30.03)
1.3.7非定型顔面痛(G50.1)
1.3.y慢性一次性頭痛&口腔顔面痛その他(MG30.03y)
1.3.z 一次性慢性頭痛&口腔顔面痛としか選びようがないもの(MG30.03z)
1.4慢性一次性内蔵疼痛 (MG30.00)
1.4.1一次性機能性胸痛
1.4.2心窩部痛症候群(MG30.00b)
1.4.3過敏性腸症候群(MG30.00c)
1.4.4慢性一次性腹痛症候群(MG30.00d)
1.4.5膀胱痛症候群(MG30.00e)
1.4.6慢性骨盤痛(MG30.00f)
1.4.6.1慢性骨盤痛(女性)(MG30.00f1)
1.4.6.2慢性骨盤痛(男性(MG30.00f2)
1.4.y慢性一次性内蔵疼痛その他
1.4.z慢性一次性内蔵疼痛としか分類できないもの(MG30.00z)
1.5慢性一次性筋骨格系疼痛(口腔顔面痛以外)(MG30.02)
1.5.1慢性一次性腰痛(MG30.02a)
1.5.2慢性一次性頸部痛(MG30.02b)
1.5.3慢性一次性背部痛(MG30.02c)
1.5.4慢性一次性四肢痛
1.5.y慢性一次性筋骨格系疼痛(口腔顔面痛以外)のその他(MG30.02y)
1.5.z慢性一次性筋骨格系疼痛(口腔顔面痛以外)のその他としか分類できないもの(MG30.02z)
1.yその他の一次性慢性疼痛(MG30.0Y)
1.z一次性慢性疼痛としか分類しえないもの(MG30.0Z)
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2.1.2慢性骨組織がん疼痛(Bone and Bone Marrow metastasis) -2000
2.1.3慢性神経障害性がん疼痛
2.2慢性がん治療後疼痛(MG30.11)
2.2.1慢性化学療法後疼痛
2.2.1.1慢性化学療法後有痛性ポリニューロパシー
2.2.1.y その他の慢性がん化学療法後疼痛
2.2.1.z慢性がん化学療法後疼痛としか分類できないもの
2.2.2慢性がん放射線療法後疼痛
2.2.2.yその他の慢性がん放射線療法後疼痛
2.2.2.z 慢性がん放射線療法後疼痛としか分類できないもの
2.y その他の慢性がん関連疼痛(MG30.1Y)
2.z慢性がん関連疼痛としか分類できないもの(MG30.1Z)
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3.1慢性術後疼痛 (MG30.21※)
3.1.1 慢性四肢切断後疼痛 (MG30.21A)
3.1.2慢性脊椎術後疼痛 (MG30.21b)
3.1.3慢性開胸術後疼痛 (MG30.21c)
3.1.4慢性乳房術後疼痛 (MG30.21d)
3.1.5慢性胆のう摘出後疼痛 (MG30.21e)
3.1.6慢性そけいヘルニア術後疼痛 (MG30.21f)
3.1.7慢性子宮摘出後疼痛 (MG30.21g)
3.1.yその他の慢性術後疼痛 (MG30.2Y)
3.1.z慢性術後疼痛としか分類できないもの (MG30.2Z)
3.2慢性外傷後疼痛 (MG30.20※)
3.2.1慢性四肢切断後疼痛 (MG30.21a)
3.2.2慢性火傷後疼痛 (MG30.20b)
3.2.3慢性末梢神経損傷後疼痛 (MG30.20c)
3.2.4慢性中枢神経損傷後疼痛 (MG30.20d)
3.2.4.1複合性局所疼痛症候群 II (8D8A.01)
3.2.5慢性外傷性頚部症候群 (MG30.20e)
3.2.5.1慢性外傷性頚部症候群(頚部痛、圧痛のみ) (NA23.40)
3.2.5.2慢性外傷性頚部症候群(筋骨格系の病変を伴う頚部痛) (NA23.41)
3.2.5.3慢性外傷性頚部症候群(神経症状を伴う頚部痛) (NA23.42)
3.2.6慢性筋骨格系外傷後疼痛(形態変化を伴う慢性筋骨格痛を親に持つ) (MG30.20f)
3.2.6.1慢性骨折後筋骨格痛 (MG30.20f1)
3.2.6.2慢性外傷後関節痛 (MG30.20f2)
3.2.yその他の慢性外傷後疼痛 (MG30.2Y)
3.2.z慢性外傷後疼痛としか分類できないもの (MG30.2Z)
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4.1末梢性神経障害性疼痛(MG30.51※)
4.1.1三叉神経痛8B82.0
4.1.2末梢神経損傷後の神経障害性慢性疼痛(MG30.51b)
4.1.2.1切断後神経障害性疼痛[続発性要因:切断後慢性疼痛]
4.1.3有痛性多発性神経障害(MG30.51c)
4.1.4帯状疱疹後神経痛(但し、postherpetic Polyneuropathy )
4.1.5有痛性神経根症(8B93.P)
4.1.6血管疾患/障害後の神経障害性慢性疼痛(MG30.51f)
4.1.yその他の神経障害性慢性疼痛(MG30.51y)
4.1.z不特定の神経障害性慢性疼痛(MG30.51z)
4.2中枢性神経障害性慢性疼痛(MG30.50※)
4.2.1脊髄損傷に関連した中枢性神経障害性疼痛[続発性要因:中枢神経系損傷後の慢性疼痛](MG30.50a)
4.2.2脳損傷に関連した中枢性神経障害性疼痛[続発性要因:中枢神経系損傷後の慢性疼痛](MG30.50b)
4.2.3脳卒中後疼痛(MG30.50c)
4.2.4多発性硬化症に関連した中枢性神経障害性疼痛(MG30.50d)
4.2.5血管障害に関連した中枢性神経障害性疼痛(MG30.50e)
4.2.yその他の中枢性神経障害性慢性疼痛(MG30.50y)
4.2.z不特定の中枢性神経障害性慢性疼痛(MG30.50z)
4.X神経障害性疼痛としか考えられない足の裏の痛み
4.yその他の中枢性神経障害性疼痛(MG30.5Y)
4.z中枢性神経障害性疼痛としか分類できないもの(MG30.5Z)
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5.1頭部や頚部の外傷による頭痛/口腔顔面痛(8A84.1 & 8A84.Y& MG30.60)
5.2頭蓋や頚部の血管障害による頭痛/口腔顔面痛(8A84.Y& MG30.60)
5.3非血管性頭蓋内疾患による頭痛/口腔顔面痛(8A84.Y& MG30.60)
5.4物質またはその離脱による頭痛/口腔顔面痛(8A84.Y& MG30.60)
5.5感染による頭痛/口腔顔面痛(8A84.Y& MG30.60)
5.6ホメオスターシス異常や非薬物治療による頭痛/口腔顔面痛(8A84.Y& MG30.60)
5.7頭蓋、頚部、眼、耳、副鼻腔、唾液腺、口腔粘膜異常による頭痛/口腔顔面痛(8A84.Y& MG30.60)
5.8精神や行動障害による頭痛/口腔顔面痛
5.9慢性歯痛(MG30.61)
5.10慢性神経障害性疼痛による頭痛や口腔顔面痛(MG30.62)
5.10.1三叉神経痛(8B82.0)
5.10.2他の脳神経における神経痛(8B87)
5.10.y他の神経障害性疼痛による頭痛や口腔顔面痛(MG30.6Y)
5.10.z非定型性の慢性神経障害性疼痛による頭痛や口腔顔面痛(MG30.6Z)
5.11慢性二次性顎関節症による頭痛や口腔顔面痛(MG30.63)
5.11.1慢性筋性口腔顔面痛
5.11.2慢性二次性顎関節痛(DA0E.8)
5.11.y慢性二次性顎関節症による他の頭痛/口腔顔面痛(MG30.63)
5.11.z非定型性の二次性の慢性顎関節症による頭痛/口腔顔面痛(MG30.63)
5.y他の二次性頭痛/口腔顔面痛(MG30.6Y)
5.z非定型性の二次性頭痛/口腔顔面痛(MG30.6Z)
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6.1慢性持続性炎症性内臓痛(MG30.42)
6.1.1頭部/頚部の慢性持続性炎症性内臓痛
6.1.2胸部の慢性持続性炎症性内臓痛
6.1.3腹部の慢性持続性炎症性内臓痛
6.1.4陰部の慢性持続性炎症性内臓痛
6.1.y他の特殊な慢性持続性炎症性内臓痛
6.1.z非定型的な慢性持続性炎症性内臓痛
6.2血管原性慢性内臓痛(MG30.41)
6.2.1頭部/頚部の血管原性慢性内臓痛
6.2.2胸部の血管原性慢性内臓痛
6.2.3腹部の血管原性慢性内臓痛
6.2.4陰部の血管原性慢性内臓痛
6.2.y他の特殊な血管原性慢性内臓痛
6.2.z非定型的な血管原性慢性内臓痛
6.3機械的要因による慢性内臓痛(MG30.40)
6.3.1頭部/頚部の機械的要因による慢性内臓痛
6.3.2胸部の機械的要因による慢性内臓痛
6.3.3腹部の機械的要因による慢性内臓痛
6.3.4陰部の機械的要因による慢性内臓痛
6.3.yその他特殊な機械的要因による慢性内臓痛
6.3.z非定型的な機械的要因による慢性内臓痛
6.yその他の二次性内臓痛(MG30.4Y)
6.zその他特殊な二次性内臓痛(MG30.4Z)
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7.1持続炎症による筋骨格系慢性疼痛(MG30.30)
7.1.1感染に伴う持続炎症による筋骨格系慢性疼痛(MG30.30a※)
7.1.2結晶沈着に伴う持続炎症による筋骨格系慢性疼痛(MG30.30b※)
7.1.3自己免疫疾患に伴う持続炎症による筋骨格系慢性疼痛(MG30.30c※)
7.1.4腱付着部症に伴う持続炎症による筋骨格系慢性疼痛(MG30.30d※)
7.1.4.1脊椎腱付着部炎(FA92.00)
7.1.4.2下肢の腱付着部症(FB54)
7.1.4.3ある特定の腱付着部症(FB55)
7.1.4.4使いすぎか圧迫刺激に関連した滑液包炎(FB50.1)
7.1.5関節周囲炎に伴う持続炎症による筋骨格系慢性疼痛:例;肩関節周囲炎(MG30.30e※)
7.1.yその他の特定の持続炎症による筋骨格系慢性疼痛(MG30.30y※)
7.1.z不特定の持続炎症による筋骨格系慢性疼痛(MG30.30z※)
7.2骨格変形に関連した筋骨格系慢性疼痛(MG30.31)
7.2.1変形性関節症に関連した筋骨格系慢性疼痛(MG30.31a※)
7.2.2脊椎症に関連した筋骨格系慢性疼痛(MG30.31b※)
7.2.3筋骨格系外傷後慢性疼痛[主な要因:外傷後慢性疼痛 ](MG30.31c※)
7.2.4血管疾患/障害に関連した筋骨格系慢性疼痛(MG30.31d※)
7.2.yその他の特定の骨格変形に関連した筋骨格系慢性疼痛(MG30.31y※)
7.2.z不特定の骨格変形に関連した筋骨格系慢性疼痛(MG30.31z※)
7.3神経疾患に関連した筋骨格系慢性疼痛(MG30.32)
7.3.1パーキンソン病に関連した二次性筋骨格系慢性疼痛(MG30.32a※)
7.3.2多発性硬化症に関連した二次性筋骨格系慢性疼痛(MG30.32b※)
7.3.3末梢神経疾患に関連した二次性筋骨格系慢性疼痛(MG30.32c※)
7.3.yその他の特定の神経疾患に関連した筋骨格系慢性疼痛(MG30.32y※)
7.3.z神経疾患に関連した筋骨格系慢性疼痛としか説明できないもの(MG30.32z※)
7.yその他の二次性筋骨格系慢性疼痛 (MG30.3Y)
7.z二次性筋骨格系慢性疼痛としか分類しえないもの (MG30.3Z)
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その他の慢性疼痛 (MG30.Y)
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慢性疼痛としか分類しえないもの (MG30.Z)
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0全身
1頭
2眼およびその周囲
3顎関節
4口、歯、舌
5前頚部
6側頚部
7肩関節及びその周囲
8上腕
9肘関節とその周辺
10前腕
11手関節
12手掌
13母指
14左指(母指以外)
15胸部
16腹部
17陰部肛門部
18大腿部
19膝間接とその周辺
20下腿前面(前外側を含む)
21足関節
22足背
23足趾
24あたま(後頭部)
25耳
26くび(後頚部)
27背部
28腰部
29臀部
30大腿後面
31膝窩部およびその周辺
32下腿後面
33足底
34頭頸部
35上半身
36下半身
37右(左)半身